交通新聞社新書<br> 高速バス進化の軌跡―1億人輸送にまで成長した50年の歴史と今

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交通新聞社新書
高速バス進化の軌跡―1億人輸送にまで成長した50年の歴史と今

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  • サイズ 新書判/ページ数 268p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330587158
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0265

出版社内容情報

東海道新幹線が開業した5日後の、昭和39年(1964)10月5日に我が国初めての高速道路(名神高速)が開通するとそれにあわせて高速バスも運行開始し、すでに50年の歴史を数えます。本書では高速バスの歴史を軸に、利用者が高速バスを選択する理由、安全対策、高速バス車両の主構造まで言及します。国鉄・JRバスを中心として、すでに50年を数えた高速バスの歴史と現状を俯瞰できる一冊です。

【著者紹介】
元西日本ジェイアールバス社長。群馬大学大学院(機械)修了。昭和46年国鉄入社。昭和56年に運転局列車課補佐、昭和62年にJR西日本鉄道事業本部運輸部輸送課長、平成2年にTiS本部京都営業支店長、平成7年にJR西日本コミュニケーションズ常務などを歴任した後、平成19年に西日本ジェイアールバス社長に就任(平成24年退任)。西日本ジェイアールバス社長時代にはJR大阪駅の高速ターミナルの開業などを手掛けた。

内容説明

高速バスの車両・ネットワークの発展の歴史を紐解きつつ、高速バスの主な構造から、利用者が高速バスを選択する理由、気になる安全対策まで豊富なデータを基に紹介。高速バスの幅広い情報が網羅された一冊。

目次

第1章 高速バスにしかない驚きのスペック―高速バスならではの最新装備で快適に
第2章 高速バス路線免許をめぐる争い―国鉄バスvs民営バス、最適任者はどっちだ?
第3章 高速バスはこうして始まった―名神・東名・中国ハイウェイバス、ドリーム号の登場
第4章 高速道の延伸と規制緩和―得意分野で発展し、1億人輸送機関へ
第5章 全国に広がる高速バスネットワーク―欠くことのできない公共交通機関に成長
第6章 高速バスの「便利でお得」と「選択の条件」とは―選択基準は「時間差100分以内・運賃差/時2000円以上」!?
第7章 進化を続ける高速バスの安全対策―法整備・ソフト・ハード対策で、より安全で安心に

著者等紹介

和佐田貞一[ワサダテイイチ]
元西日本ジェイアールバス社長。昭和39年富士重工業(株)群馬製作所入社。昭和46年群馬大学大学院(機械)修了・国鉄入社。昭和56年に運転局列車課補佐、昭和62年にJR西日本鉄道事業本部運輸部輸送課長、平成2年に旅行業本部京都営業支店長、平成11年にJR西日本コミュニケーションズ常務などを歴任した後、平成19年に西日本ジェイアールバス社長に就任(平成24年退任)。西日本ジェイアールバス社長時代には、ツアーバスとの競合対策、JR大阪駅の高速バスターミナルの開業などを手掛けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkmt

2
高速バスの変遷について。手探りの中事業を拡大し、1億人輸送機関に成長した。今後は輸送力の維持や競合交通機関への対策、安全対策の強化が課題となる。コロナ禍以降は高速バスを使っていないけど今は大変なんだろうな。航空業界の不振が大きく取り上げられているけど、共同運行を行う比較的規模の小さいバス会社たち。早くコロナ禍が終息しますように。2020/10/22

宗芳

1
何か説明書を読んでいるような感じだった2018/03/31

Shinichi Takahashi

0
総じて国鉄・JRバスよりの見地から書かれているが、著者の略歴を見る限り仕方がないか。バスと鉄道の所用時間と料金差によるシェアの変化についてはなかなか興味深い考察だった。2015/10/19

soaps

0
とても詳細な記述であると感じました。

志村真幸

0
 著者は西日本ジェイアールバスの社長を務めた人物。  本書は、高速バスについて技術、構造、歴史といった側面から解説したもの。実に詳細かつ専門的に語られており、マニアにはたまらない一冊だろう。ただ、一般的な読者にはかなりハードルの高い本だと思う。読みもの的要素はいっさいない。  各所で鉄道との比較がなされる点が特徴。 2019/12/26

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