内容説明
街歩きで暮らしや心をゆたかにする方法。欲ばりな大人のためのお散歩バイブル。
目次
第1章 散歩の新思想―裏テーマをいだいて歩く(氏神様に守られる神社浴;ひとりファミレスの楽しみ方 ほか)
第2章 おもしろうろうろ―物語を感じる(おすすめ緑道タウン・下北沢;無人販売の野菜を買いに行く ほか)
第3章 持ち帰るヒント―暮らしに活かす(居心地のよいトイレ探し;モデルハウス・民家園・偉人の旧邸の新満喫法 ほか)
第4章 美品、良品―永遠の快適を探す(漆品市、クラフト市、青空市;民芸店でおすすめの小さな買い物 ほか)
著者等紹介
大平一枝[オオダイラカズエ]
長野県生まれ。夫・長男・長女の4人暮らしで、無類の引っ越し好き。編集プロダクション勤務を経て、1995年ライターとして独立。雑誌・書籍を中心に、インテリア、暮らし、独自のライフスタイルをもつ人物ルポなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栗羊羹
45
東京周辺のお散歩ガイド。洒落た一軒家、坂道、カフェ、雑貨屋、そして猫のいる風景…都会には「不思議の扉」があって、時々人を幸せにしてくれるのですね。2017/09/10
サルビア
15
路地を歩くというのが良かった。 わたしもいつか本を出したいな。2015/02/10
アルパカ
7
大平さんの視点での散歩の楽しみ方。心地よいトイレの探し方、十条商店街遊泳など楽しい。「東京ジャーミイ」は行きたいと思いつつまだ行っていない。他に「一人ファミレス」や「近所の氏神様をお参りしよう」なども良かった。2022/03/05
わんつーろっく
5
目的があるような、ないようなまちあるきが好きなので、タイトルに惹かれて手にとった。地元の方の迷惑にならないように、でも路地裏キョロキョロは楽しい。ガイドブックには載らなくても、歴史の息遣いが聞こえてきそうな、ず~っと昔からそこにいてくれた氏神様を大切にしようって思った。2018/02/12
Tenouji
5
冒険と発見は、自らの足元から。散歩の参考にしたくて購入。全体としてはインテリア関連話しかな。関東での二番館には馴染みがなかったので、非常に参考。東京ジャーミイは、全く知らなかった。しかし、こちらの緑道って、かなりいい雰囲気ですね。2015/05/22