内容説明
実は「鉄道」の定義を明文化した日本の法令文書はない?!では「鉄道」ってそもそも何?道=レールがない新交通システムや磁気浮上式などは鉄道なの?…そんな素朴な疑問を糸口に、あらゆる角度から鉄道の「そもそも」をおさらい。省令や解釈基準等の詳解のみならず、その経緯にも触れ、いかにして今日の「安全な日本の鉄道」が作り上げられ、日々運行されているかを再認識することができる。世界で輸送機関の安全性が問われている今だからこそ、改めて「日本の鉄道」の基礎知識をおさえておきたい。
目次
第1章 鉄道一般
第2章 線路設備
第3章 停車場
第4章 電気設備
第5章 信号保安設備
第6章 列車の運転
第7章 車両一般
第8章 車体の構造と車両の装置
著者等紹介
福原俊一[フクハラシュンイチ]
昭和28(1953)年2月、東京都に生まれる。武蔵工業大学経営工学科卒業。電車発達史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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