内容説明
日本の自然や文化は海外からどう見られているのか。今後日本は国際社会の中でどんな国でありうるのか。著者は、ハーフリタイア後、ドイツでの駐在経験をベースに日本での観光通訳ガイドを始めて10年、この間、ドイツ語圏のドイツ、オーストリア、スイスなどの国々の人たちを中心に、世界各国の訪日観光客にナマのニッポンを紹介してきた。その知られざる日本再発見の数々をまとめたのが本書。日本の行く末を考えさせてくれるエピソードが満載だ。
目次
第1章 訪日観光ツアーの新しい流れ
第2章 観光通訳ガイドの仕事
第3章 訪日観光客と日本のイメージ
第4章 日本の象徴とその美しさ
第5章 カルチャーギャップ
第6章 海外からのツアーあれこれ
第7章 観光通訳ガイドまだまだ勉強中
第8章 観光通訳ガイドを目指すなら
第9章 観光通訳ガイドの醍醐味
著者等紹介
亀井尚文[カメイショウブン]
群馬県前橋市出身。国立群馬大学電気工学科卒。トーメン(旧東洋棉花)入社、西ドイツ・ハンブルク駐在後、ミサワホームに移籍。ミサワホーム滋賀代表取締役・ミサワホーム販売建設社長・平成16年から山田建設監査役を歴任。現在、ドイツ語観光通訳ガイド、JGA日本観光通訳協会認定A級。主としてドイツ語圏からのお客さまを延べ1000人以上、日本各地へご案内している。外務省関連(社)国際交流サービス協会・エスコートガイド、日本観光通訳協会会員、ドイツ・東アジア協会OAG F.MITGLIED(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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