内容説明
「駅そばなんて、どこで食べても一緒」なのだろうか。本書は、北は北海道から南は九州までの駅そばを30年にわたって食べ歩いた著者が、とくにおすすめの「ご当地駅そば」を、最新の取材データにもとづき、すべて写真入りで紹介する。地域文化と鉄道文化が融合した、そこに行かなければ味わえない、それぞれのグルメ世界を、食べ歩きの旅に出る前に、まずは本書でご賞味あれ。
目次
第1幕 汗と笑顔のご当地「駅そば」(ざるそば・手打ちそば(かけそば)―JR加古川線小野町駅・ぷらっときすみの
こはくそば―JR八戸線久慈駅・あじさい ほか)
第2幕 風土と旅情のご当地「駅そば」(ふく天そば―JR山陽本線下関駅・下関駅弁当/新山口駅・味彩;小田原梅そば―JR東海道本線小田原駅・小竹林 ほか)
第3幕 知恵と閃きのご当地「駅そば」(磯あられそば―東武伊勢崎線新越谷駅・小諸そば;唐揚げそば―JR常磐線我孫子駅・弥生軒 ほか)
第4幕 コシが命のご当地「駅うどん」(湯だめうどん―JR予讃線本山駅・駅のうどんや;名古屋コーチンきしめん―JR東海道本線名古屋駅・名代きしめん ほか)
著者等紹介
鈴木弘毅[スズキヒロキ]
昭和48年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。学生時代に旅に目覚め、独自の旅のスタイルを模索しつつ、雑誌などに情報を寄稿する。現在は、駅そば・道の駅・スーパー・温泉など、旅から派生するさまざまなジャンルを追究する「旅のスピンオフ・ライター」として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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