交通新聞社新書<br> 駅弁革命―「東京の駅弁」にかけた料理人・横山勉の挑戦

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交通新聞社新書
駅弁革命―「東京の駅弁」にかけた料理人・横山勉の挑戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330137100
  • NDC分類 596.4
  • Cコード C0265

内容説明

特徴のない東京の駅弁を変える!地方の名産を盛り込み、旅情たっぷりに仕立てるのが一般的な駅弁のイメージだが、東京の場合はどうなのか?本書は、「冷めてもおいしい」という料理の異色ジャンルに足を踏み入れた一料理人の苦悩、試行錯誤、挑戦と、東京発の大ヒット駅弁を次々と生み出したプロセスを追うヒューマン・ドキュメント。

目次

序章 低迷―料亭の料理人が「駅弁」の世界へ
第1章 助走 「高くてまずい駅弁」を変える―季節の吹き寄せ弁当
第2章 始動 「冷めてもおいしいご飯」を追求―幸福べんとう
第3章 転機 2000円台のプロデュース弁当に挑戦―大人の休日弁当
第4章 力強い一歩 東京名物の駅弁を作りたい―東京弁当
第5章 さらなる高みへ 日本の美味を集めた究極の駅弁―極附弁当
第6章 既成概念を破る 一人で始めたもうひとつの革命―北海味メッセ
第7章 航海は続く―未来へと続く「駅弁革命」

著者等紹介

小林祐一[コバヤシユウイチ]
東京都生まれ。(有)小林編集事務所代表。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演を行なう

小林裕子[コバヤシヒロコ]
新潟県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社等で飲食店業界の専門誌の編集、健康情報誌の編集を経験し、フリーランスのライター・エディターに。現在、(有)小林編集事務所を主宰し、「人と仕事」「転職」「資格」「中高年世代のセカンドライフ」「福祉」といったジャンルを中心に編集・取材・執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dice

9
冷めても美味しい駅弁への挑戦の道のり。昔は、高くてまずいなんて言われていたのか…ふむふむ。たくさんの人の努力の結晶なんだなぁとしみじみ思いました。2016/06/10

†漆黒ノ堕天使むきめい†

6
横山氏が料理人として、奮闘していることを書いてあるけど、本人が書いたほうが良いんじゃないのかな。とは思いました。冷めたほうが美味しいのが駅弁ではないか。面白いです。2016/06/05

もけうに

4
テレ東の経済番組っぽい内容で、面白かった。「冷めても美味しい」ことが重要。駅弁開発には、デパ地下惣菜・仕出し弁当・ほか弁等とは異なる苦労があるとわかり、興味深い。出来ないから諦める、ではなく出来るように工夫する。ビジネス書としても読める内容。2021/12/31

chisa

2
「冷めてもおいしい」東京の駅弁の開発のエピソード。美味しいのはもちろん、衛生検査というのが難関なのが非常によくわかる。・・・そういえばNREの駅弁って食べたことがなかった・・・2013/06/02

多分、器用です

1
NREの駅弁もやり方もすっごく嫌いなんだけれど。この本は、というと美味しい駅弁をNREが作る軌跡を叙述。ただ、著者はまったく駅弁に興味がなかったとのこと。じゃあなんでこんな本書いたの?って疑問が浮かぶ。しかも交通新聞社から発行されてるし。ってことを考えるとNREのよいしょ本じゃないの?って思ってしまう。著者がなぜこのテーマを取り上げたのか?興味はないのにね。2012/06/28

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