ここに来るまで忘れてた。

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  • サイズ 46判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784330055213
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『タモリ倶楽部』や『共感百景』でもおなじみ、トリプルファイヤ―のボーカル・吉田靖直(34)による、散歩の達人、Webさんたつの人気連載、「ここに来るまで忘れてた。」が、ついに単行本として一冊にまとまります。毎回一つの街をテーマに、自身の思い出をつづるエッセイですが、その内容は、どれもこれもが、とってもダメな話。しかし読めば、誰の心の奥底にも必ずある何かと共感し、おかしく、せつなく、情けなく、どこかひりひりしてしまうのです。吉田靖直やトリプルファイヤ―のファンはもちろん、知らない人でも読めば必ず心に刺さる捨て置けない世界、ひとりでも多くの読者に届くことを願っています。

内容説明

散歩の達人のヒリヒリエッセイが単行本化。

目次

阿佐ケ谷―阿佐ケ谷スターロードに行きつけの店がほしかった
御茶ノ水―楽器街でギターを買い、楽器街でギターを売るまで
大宮―オークションで落札した可愛くないtomos
四ツ谷―店の名物、チーズドリアは美味しくなかった
西五軒町―ピザ屋のバイトで忘れ物をし、嘘に嘘を積み重ねていった
名古屋―危ない!夜行バス大爆発の危機
中野―彼女とデートの最中、ものすごく好みの女の子に出会ってしまったら?
池ノ上―喉から手が出るほど、ゆずのストラップが欲しかった
上野―ティッシュ配りの才能が目覚めたらどうしよう!?と考えた
静岡―サウナを語るにはどうしても『しきじ』に行っておかなければならなかった〔ほか〕

著者等紹介

吉田靖直[ヨシダヤスナオ]
1987年4月9日、香川県生まれ。ミュージシャン。早稲田大学在学中に結成したロックバンド、トリプルファイヤーのヴォーカル。ソリッドなビートに独自の世界観の歌詞をのせて歌うスタイルが人気となり、「高田馬場のJOY DIVISION」「だらしない54‐71」などと呼ぶ人もいた。バラエティ番組や、ドラマ・映画にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

spatz

4
#散歩の達人 連載を本の形にまとめたもの。 ほとんどが東京の、一つの町をテーマに語る。 素直に語ってるんだなとわかる、グダグダだけど、ずっと彼の記憶に残ってるその町で過ごしたあれこれなんだろうな。 東京もいろんな顔を持ってるんだなと思う。 #トリプルファイヤー のボーカリスト #NetGalleyJP2022/06/20

nobu23

4
トリプルファイヤーのボーカルが雑誌で書いていた連載をまとめたエッセイ。 一つの場所をテーマに過去のビターな思い出や体験を語っている。一冊丸々こんなに悲しい思い出が書ける事に驚き。2021/10/30

ナオキッス

3
何の書評で知ったか。読みたい本に入れてて、やっと読んで、よかった。いつかの書評に感謝。正直作者さんを存じ上げなかったけど、今まで読んだ著名人のエッセイでは一番かも。「イキってみたけどスベって気まずいエッセイ集」というとベタかもだけど、気まずくなった時の観察力というか視点というか、それを表現するまでの流れが絶妙。他の作品も読んでみたくなる、そんな作家さん、そんな本。2024/11/02

千頼

3
全く明るい本でも力をくれる本でもなく、もちろん参考にもならない。でも、こうやって生きていくというリアル。私も知っている地名で日記を書いてみたいけど「渋谷」での思い出ってなんだろうと考え込んでしまった。もっと考えて生きなくちゃな【図書館本】2023/10/21

江藤 はるは

3
自意識の達人だった。2021/10/29

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