出版社内容情報
未定
内容説明
のりものならなんでもいいのがこのレースのさいだいのみりょくです。ゆうしょうするのはどののりもの?
著者等紹介
中垣ゆたか[ナカガキユタカ]
1977年福岡県生まれ。東京都町田市在住。2005年にイラストレーターとして活動を始め、2013年『ぎょうれつ』(偕成社)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
3
中垣ゆたかさんの濃やかな描き込みが楽しい。見所満載、見応えじゅうぶん。壮観です。 世界一のスピードレースと言いながら、これはどうなの⁉︎という車もたくさん参加。 しかし、やる気だけはみんな引けを取らない。自由奔放にカスタマイズした車たちは唯一無二の存在感で迫ってくる。 人も動物も虫も、みんな同じレースに参加することができるというのは、とても公平で平等。競い合うことに壁なし! はてさてスタート前のようすでは前途多難な印象も否めませんが、みんながんばって‼︎#NetGalleyJP2024/02/14
yuzu
1
5.92024/12/08
たくさん
1
私は車に乗るのは結構好きで運転が楽しい ただ、スピードが速いのが苦手 こんな車だったら楽しい、車にこんなものを置きたい すぐに出せるようにこれを載せたい、と、いろいろな願望も 車というものに対して乗り物というものに対して思いを乗せやすい 色々見ていると個性が出て楽しい スピードって言っているのに、スピードレースを想定していない好きが出てくる 目的と結果の間に楽しいがあって、結果だけ求めるものでもないなあと思わされる 優しい本だと思います。#NetGalleyJP2024/02/21
こぶた
0
スピードレースに参加するいろんな面白い車が出てくる絵本。読み聞かせは大変なのだけど、絵本のこの密度が大好き。一人で読めるようになったら夢中になっちゃうな。2024/11/30