内容説明
ヒズブッラー(神の党)の綱領的文書『公開書簡』を初公刊。イスラームをテロと結びつけ、「テロ撲滅」と称して戦争を仕掛ける世界の「抑圧勢力」に抗して全世界の被抑圧者の解放を呼びかける。
目次
第1部 ヒズブッラーの公開書簡(被抑圧者たちへの公開書簡)
第2部 ヒズブッラー(世界観と目標;組織と社会活動)
第3部 抵抗社会(われわれはいかにして抵抗社会を建設するのか?)
著者等紹介
高岡豊[タカオカユタカ]
1975年新潟県生まれ。2000年上智大学大学院外国語研究科博士課程前期修了。現在、公益財団法人中東調査会上席研究員、博士(地域研究、上智大学)
溝渕正季[ミゾブチマサキ]
1984年香川県生まれ。2011年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻単位取得退学。現在、名古屋商科大学経済学部専任講師、博士(地域研究、上智大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件