白と黒で―写真と…

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784329004338
  • NDC分類 740.1
  • Cコード C0072

内容説明

ベッヒャー派に「ヨーロッパ近代」をめぐる政治を看破し、ゲルハルト・リヒターにはその多様なスタイルを統一するマトリクスを組みたて、森山大道を裸にして「写真よさようなら」から「プラットフォーム」にいたる写真リアリズムの蘇生を論じる。写真の過剰、批評の不在という現代に向けられた本格的な写真論、ここに誕生。

目次

Becher Schule(無人風景;“D”線上のアリア ほか)
Gerhard Richter(アブストラクト・ペインティングの成立;アブストラクト・ペインティングの変容)
森山大道(暗室の路上;砂漠よさようなら)
写真批評(批評の不在、写真の過剰;カラー写真の過去と現在 ほか)

著者等紹介

清水穣[シミズミノル]
1963年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科ドイツ文学専攻科修了。ドイツ留学ののち1992年から同志社大学で教える。1998‐2000年、ケルン大学音楽学研究所客員教授。現在同志社大学言語文化教育研究センター助教授。専攻は現代音楽(電子音楽、特にシュトックハウゼン)と写真論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hosakanorihisa

1
清水穰さんの写真の存在論のテーゼ「差異と落差」が焼き付けるものがわかった。 「異文化のヴァイブレーションに周波数を合わせた時にこそ、自分が何者なのか、より大局的に捉えることができる」(黒鳥社、若林恵) https://twitter.com/blkswn_tokyo/status/1476342335952891924?s=212021/12/30

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