内容説明
不朽の名作『不思議の国のアリス』を、英語で読む。原文の魅力を伝える読みやすい新訳に、丁寧かつ綿密な注釈。『アリス』の世界を味わうための最良の道しるべ。
著者等紹介
キャロル,ルイス[キャロル,ルイス] [Carroll,Lewis]
本名チャールズ・ラトウィジ・ドッドソン(Charles Lutwidge Dodgson)。1832年イングランド、チェシャー州生まれ。数学者、聖職者、作家、詩人、写真家。オックスフォードのクライスト・チャーチを卒業後、同大学の数学講師。1898年没
安井泉[ヤスイイズミ]
筑波大学名誉教授。日本ルイス・キャロル協会会長。英語語法文法学会名誉顧問。専門は英語学・言語文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美葉
28
5章までで挫折。また機会があれば読み直したい。2019/11/29
LeeMetal
2
アリス殺しを読んでいて原作未読のせいで面白さ半減なのではと電子書籍版をポチる(ディズニー映画は見た。ちなトラウマのホラー映画。今でも怖い!)ルイス・キャロルが結構な頻度でアリスの言動や行動に突っ込み(読書対象の子供達へのアドバイスになってると推測)を入れているのがむちゃくちゃ面白い!クレイジー過ぎる!ミステリーしか読まん!というのはあかん!と猛省させられました。こういう形のアプローチが私には合ってるから(1mmでも興味湧けば食い付く習性)他ジャンルも増えていければいいな。目から鱗ボロボロ~。対訳本超良い!2019/06/11