出版社内容情報
英語をもてあそび、生涯のパートナーにする
額にシワを寄せて英語を学習するだけでなく、そろそろ英語を楽しんだり、笑いものにしたり、痛めつけたりしてもいいはずである。そうした斜に構えた英語へのスタンスが逆に豊かな糧となる。アルファベット順にAcronym(頭字語)の楽しみから不立文字のはずのZen(禅)の公案の面白みまで、言葉ゲーム、謎、前から読んでも後から読んでも同じ回文など、英語でくつろぎ、気晴らしをしつつ、本書で英語の深さと鋭さへの感性を高めよう。
著者紹介/著者による他の著作等
小林 薫(こばやし かおる)
産能大学教授・国際経営評論家。元NHKテレビ英会話講師。主な著書に『ドラッカーとの対話 未来を読みきる力』(徳間書店)、『仕事ができる人は知っている--古典に学ぶビジネスの知恵』(晶文社)があり、『1分間マネジャー』シリーズ7冊ほか、ビジネス関係の訳書も多い。
まえがき
A: Acronym(頭字語・略語)
AIDMA(アイドマ)
Animal Analogy(動物のたとえ)
Audience Analysis: Presentation(プレゼンテーションにおける聴衆分析)
B: Back to Basics(原点回帰)
Belief: Perseverance(信念:不断の努力)
Body Language in Business――Non-Verbal Communication(ビジネスにおける身体語とノンバーバル・コミュニケーション)
C: CEO's English(トップの英語)
Cliche: Small Talks(軽口)
Computers(コンピュータ)
D: Devil's Dictionary(「悪魔の辞典」)
Dog(犬)
E: Excuse(言い訳、弁解、弁明)
F: Fallacy: Galileo and Newton(誤り:ガリレオとニュートン)
Funny Travelers' Tales(痛快旅行記)
G: Games People Play(ゲームあれこれ)
H: Hidden Countries and Areas(隠れた国・地域を探せ)
Humor(ユーモア)
I: International Communication(国際コミュニケーション)
J: Japanese Language(日本語)
K: KISS(キス)
L: Language(言葉)
M: Mistake(ミステーク)
Mnemonics(ニーモニックス、記憶術)
N: Nazi Mark = Swastika(マンジ)
O: OK(オーケー)
Onomatopoeia(オノマトピア)
P: t and Word Traps(国連の翻訳問題とコトバの落とし穴)
V: Vertical Organization and Direct Report(タテ型組織と部下)
W: Window Dressing(粉飾)
X: Xmas(クリスマス)
Y: Yellow(黄色)
Z: Zen(禅)
内容説明
額にシワを寄せて英語を学習するだけでなく、そろそろ英語を楽しんだり、笑いものにしたり、痛めつけたりしてもいいはずである。そうした斜に構えた英語へのスタンスが逆に豊かな糧となる。アルファベット順にAcronym(頭字語)の楽しみから不立文字のはずのZen(禅)の公案の面白みまで、言葉ゲーム、なぞなぞ、前から読んでも後から読んでも同じ回文など、英語でくつろぎ、気晴らしをしつつ、本書で英語の深さと鋭さへの感性を高めよう。
目次
頭字語・略語
アイドマ
動物のたとえ
プレゼンテーションにおける聴衆分析
原点回帰
信念:不断の努力
ビジネスにおける身体語とノンバーバル・コミュニケーション
トップの英語
常套句:軽口
コンピュータ〔ほか〕
著者等紹介
小林薫[コバヤシカオル]
産能大学経営学部・大学院教授(国際経営論・上級英語担当)。国際経営評論家。東京大学法学部卒。米国マンハッタン大学フルブライト留学。興亜石油、日本能率協会、『プレジデント』誌編集部、日米会話学院(同時通訳科、秘書科主任)などを経て、今日に至る。NHK TVの「英語で勝負」、“Family Album,U.S.A.”、「英語ビジネスワールド」の講師もつとめた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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