出版社内容情報
英語でのスピーチを求められるビジネスパーソンに、実践的な30項目のアドバイスと、多様な場面に対応した100種類のモデル・スピーチを提供する「英語スピーチ・ガイドブック」。
ビジネスパーソン必携の「英語スピーチ・ガイドブック」
英語でのスピーチを求められるビジネスパーソンに、実践的な30項目のアドバイスと、多様な場面に対応した100種類のモデル・スピーチを提供する「英語スピーチ・ガイドブック」。国際ビジネスの観点から、またスピーチ・コミュニケーションの視点から、著者二人の豊富な指導経験に基づく英語スピーチの理論と実践のポイントを、平易な言葉で解説する。単にスピーチの“お手本”が並ぶだけのハンドブックではなく、英語スピーチ上達の秘訣が学べる「Speakers’Tips 30」と、困った時すぐに役立つ「Model Speeches 100」を有機的に組み合わせてある。
PART 1 Speakers' Tips 30(スピーチ上達の秘訣30)
Seminar 1 「始める」――スピーチの心構え
Seminar 2 「考える」――構成と理論の構築
Seminar 3 「書く」――伝える&伝わるコンテンツ
Seminar 4 「鍛える」――思いを届ける発表技法
Seminar 5 「発表する」――留意点と改善のヒント
PART 2 Model Speeches 100(モデル・スピーチ100)
Section 1 社内関連のスピーチ(本社・関連会社に対して)
お祝いのスピーチ/歓迎のスピーチ/答礼のスピーチ/就任・着任のスピーチ/紹介のスピーチ/別れのスピーチ/伝達のスピーチ
Section 2 社外関連のスピーチ(取引先・顧客に対して)
お祝いのスピーチ/歓迎のスピーチ/答礼のスピーチ/営業のスピーチ/記者発表のスピーチ
Section 3 各種行事でのスピーチ
お祝いのスピーチ/別れのスピーチ/公式行事でのスピーチ/カジュアル・イベントでのスピーチ/日本を紹介するスピーチ
PART 3 Jump-Start Index(項目別索引)
【著者紹介】
亀田尚己 (かめだ なおき) 同志社大学商学部・大学院商学研究科教授。商学博士。国際ビジネスコミュニケーション学会相談役。専門は国際ビジネス・コミュニケーション。著書に『ビジネス英語を学ぶ』(筑摩書房, 2002年)、『国際ビジネスコミュニケーションの研究』(文眞堂, 2003年)、“Managing Global Business Communication”(丸善出版, 2005年)、『英語ができるのになぜ通じないのか』(日本経済新聞出版社, 2012年)、『和製英語事典』(共著, 丸善出版, 2014)などがある。
清水利宏 (しみず としひろ) 滋賀県立大学全学共通教育推進機構特任准教授。博士(英語学)。日本国際情報学会理事。専門はビジネス・スピーチ・コミュニケーション。主要な学術論文に、“Designing business speeches with CEO's metaphorgram”(国際ビジネスコミュニケーション学会『研究年報』72号, 2013年)、“Dots or flows? A field of metaphors in business”(同71号, 2012年)などがある。
ガー・レイノルズ (Garr Reynolds) 米オレゴン州出身。1989年に初来日して以来、日本の文化や哲学を研究し続ける。住友電気工業や米アップルの勤務を経て独立。プレゼンテーションの実施および指導における世界的な第一人者。スティーブ・ジョブス流のプレゼンに日本文化「禅」を融合させた手法は、“世界で最もシンプル”なメソッドとして名高い。関西外国語大学の教授も務める。著書『プレゼンテーションZen』は世界19か国で発売され、約30万部の大ベストセラーに。
内容説明
すぐに使える!充実の「モデル・スピーチ」が100本。身近な言葉でグッと分かりやすい「上達の秘訣30」。スピーチの理論と実践を横断的に学べる「Clues」。言葉の奥の「概念」から表現力を磨く「Concept」。シンプルな応用で英語力に幅を生む「Apply it!」
目次
1 Speaker’s Tips 30―英語スピーチ「上達の秘訣30」(「始める」スピーチの心構え;「考える」構成と論理の構築;「書く」伝える&伝わるコンテンツ;「鍛える」思いを届ける発表技法;「発表する」留意点と改善のヒント)
2 Model Speeches 100―英語スピーチ「モデル文100」(社内関連のスピーチ(本社・関連会社に対して)
社外関連スピーチ(顧客・取引先に対して)
各種行事でのスピーチ)
3 Jump‐Start Index―英語スピーチ「目的別索引」
著者等紹介
亀田尚己[カメダナオキ] [Reynolds,Garr]
同志社大学商学部・大学院商学研究科教授。商学博士。国際ビジネスコミュニケーション学会相談役。日本大学大学院商学研究科博士課程修了単位取得退学(1977年)。専門は国際ビジネス・コミュニケーション
清水利宏[シミズトシヒロ]
滋賀県立大学全学共通教育推進機構特任准教授。博士(英語学)。日本国際情報学会理事。関西外国語大学大学院外国語学研究科博士課程後期修了(2012年)。専門はビジネス・スピーチ・コミュニケーション。英語弁論大会の審査やスピーチ・セミナーを通じ、スピーチ教育の普及に努める
レイノルズ,ガー[レイノルズ,ガー]
米国オレゴン州出身。1989年に初来日して以来、日本の文化や哲学を研究し続ける。住友電気工業や米国アップル社の勤務を経て独立。プレゼンテーションの実施および指導における世界的な第一人者。スティーブ・ジョブズ流のプレゼンに日本文化「禅」を融合させた手法は、“世界で最もシンプル”なメソッドとして名高い。関西外国語大学の教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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