出版社内容情報
四字熟語、慣用句、決まり文句を練習するドリルの続編。本著では擬態語・疑似語、副詞、同じような意味、用法を持つ慣用句の違いを明確にする練習を通して、大学生、社会人が日常の言語活動では活用できていない表現の習得をめざす。
内容説明
大学生、一般社会人が日常の言語活動では活用できていない表現の練習をします。日本人大学生の母語能力の低下が叫ばれて久しいですが、本書は外国人日本語学習者教材作成の経験を基に、大学生の日本語能力向上をめざして作成されたものです。日常、何気なく使っている言語表現に意識を向け、より的確なことばを選択し、より効率よくコミュニケーションをする能力を身につけることをねらいとしています。