シリーズ英文法を解き明かす 現代英語の文法と語法<br> ことばの基礎〈2〉動詞と構文

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シリーズ英文法を解き明かす 現代英語の文法と語法
ことばの基礎〈2〉動詞と構文

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784327238025
  • NDC分類 835
  • Cコード C3382

出版社内容情報

英文法が「核」となる構文(=基本形)とそのまわりにある「周辺」的な構文(=変種)の寄せ集めで構成されていることを明らかにする★英文法を構成する「核」と「周辺」
文法とは様々なルールの集積である。本書は、英文法が、「核」となる構文(=基本形)と、そのまわりにある「周辺」的な構文(=変種)の寄せ集めで構成されていることを明らかにする。取り上げた構文は、同族目的語構文、動作表現構文、使役構文、半動名詞構文など。これらの構文について、コーパスをはじめとする言語資料を活用し、その実態を実証的に探り出す。さらに、こうした英語学の研究が、英語教育にいかに貢献できるかについても触れる。

第1章 基本形と変種
第2章 自動詞と同族目的語構文
第3章 自動詞と動作表現構文
第4章 自動詞とOne’s Way構文
第5章 他動詞と使役構文
第6章 他動詞と半動名詞構文
第7章 他動詞と構文イディオムYou scared the living daylights out of me.
第8章 他「動詞」’d rather +S構文
第9章 結語

大室 剛志[オオムロ タケシ]
著・文・その他

内田 聖二[ウチダ セイジ]
編集

八木 克正[ヤギ カツマサ]
編集

安井 泉[ヤスイ イズミ]
編集

内容説明

英文法を構成する「核」と「周辺」。文法とは様々なルールの集積である。本書は、そうしたルールのそれぞれに、「核」(=基本形)と「周辺」(=変種)とが存在することを、構文の分析に基づいて、実証的に明らかにする。コミュニケーション重視の英語教育の動向を見据え、文法・語法研究の最先端の情報を存分に盛り込んだ英語学の新シリーズ。現代英語で実際に使用される表現の仕組みを一つまた一つと解き明かし、最前線の英語教育の現場にも新しい息吹をもたらす。英語の具体的な語彙と構文の特性を明らかにすることを目的に設立された英語語法文法学会20周年記念企画。

目次

第1章 基本形と変種
第2章 自動詞と同族目的語構文
第3章 自動詞と動作表現構文
第4章 自動詞とOne’s Way構文
第5章 他動詞と使役構文
第6章 他動詞と半動名詞構文
第7章 他動詞と構文イディオム
第8章 他「動詞」’d rather+S構文
第9章 結語

著者等紹介

内田聖二[ウチダセイジ]
1949年生まれ。奈良大学教授

八木克正[ヤギカツマサ]
1944年生まれ。関西学院大学名誉教授

安井泉[ヤスイイズミ]
1948年生まれ。筑波大学名誉教授

大室剛志[オオムロタケシ]
名古屋大学大学院人文学研究科英語学専門教授。1956年、東京生まれ。1986年、筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程単位取得退学。2000‐2001年、ハーヴァード大学言語学科客員研究員。専門は、生成文法、動的文法理論、概念意味論、統語論・意味論インターフェイス。単著、共著、辞典編集、辞典執筆など、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yasukotta

0
 第6章「他動詞と半動名詞構文」を読みたくて入手しました。本章は同著者による「英語における半動名詞構文について」(1988年)と「動名詞から分詞への変化:動詞spendの補部再考」(2015年)に加筆・修正を施したものです。動詞spendはかつてはin doingに後続されていましたが現代の英語ではその前置詞inが脱落するのが一般的になったことを電子コーパス(COHA)を使って実証的に示しているところが過去の二つの論文に追加された主な内容です。2,790件の資料を目視で分類し分析したそうです。すごい。2018/11/17

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