出版社内容情報
"『老水夫行』 は ""Renascence to Wonder"" としてのロマン主義の精髄である。 "". . .may be excelled, . . .not imitable"" というコールリッジ自身の言葉であるが、 これと同様の話を取り扱っては何人もコールリッジを模倣し得ないし、 これにまさる詩とすることもできないであろう。"
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホレイシア
2
ここを読んじゃった方、お笑いください。「コランタン」と「リーバス」両方のシリーズに出てきたので興味を持ち、アマゾンにるんるん頼んで、届いた本を見て「ギャーッ」。英語版だったのね、これ(笑)。そういえば英語の授業でも「詩」というのはやった覚えがない。辞書を引き引き読みましたよ、涙目で。さあ、あとは日本語版を手に入れて添削だ(笑)。2010/02/14
shinki_uei
0
対訳になっているものをKindleで読んだ。 映画ライトハウスから興味を持ったが、ポーのピムの物語、ヴェルヌ、HGウェルズ、ラヴクラフトまで影響を与えている凄い内容だった。 話的には、罪のない生物を気まぐれで殺しちゃいけないよという教訓を感じたが、そのディティールが凄い。2023/05/23