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出版社内容情報
「歩くことに関して、私の身体は『三重苦』なんだそうである。
一つ目は、両膝がないこと。
二つ目は、両手がないこと。
そして三つめは、歩いた経験がないということ。
それでも私は、歩けるようになりたい。
私が歩くことで、障害がある人にもない人にも、勇気を感じてもらえるのなら」
――「あとがき」より
両手両足のない乙武洋匡が歩く! 2017年10月にスタートし現在進行中の「乙武義足プロジェクト」の全貌を描きます。日本人初となる四肢欠損者の二足歩行への挑戦――その苦悩と歓喜を描いたノンフィクション作品です。
内容説明
両手両足のない乙武洋匡が歩く!「乙武義足プロジェクト」の全貌―苦しくて、苦しくて、楽しい。「歩く」とはこんなにも大変なことだったのか。
目次
第1章 「ぼく、義足はイヤだ!」
第2章 義足エンジニアとの出会い
第3章 プロフェッショナルたち
第4章 三重苦の身体
第5章 理学療法士「ウッチー」の登場
第6章 十メートル達成!
第7章 義足と義手の不思議な関係
第8章 みんなで歩いた「二十メートル」
著者等紹介
乙武洋匡[オトタケヒロタダ]
1976年、東京都生まれ。1998年、大学在学中に上梓した『五体不満足』は600万部のベストセラーに。2000年、早稲田大学政経学部卒業。その後は、スポーツライター、小学校教諭などを務める。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の金曜MCとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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