出版社内容情報
長谷川眞理子・柏木惠子・金城清子・江原由美子・舘かおるらが自らのジェンダー学との出会いを語り、読者を新たな知の地平へと誘う。
内容説明
長谷川眞理子・柏木惠子・金城清子・江原由美子・舘かおる他各分野の第一線の研究者が自らのジェンダー学との出会いを語り、読者を新たな知の地平へと誘う。
目次
序章 ジェンダー学は何をもたらしたか
第1章 進化生物学とジェンダー
第2章 ジェンダーと親子の発達研究
第3章 ジェンダーの法律学―少子化対策を手がかりに
第4章 関係性としてのジェンダー
第5章 女性学・ジェンダー研究と教育の制度化
第6章 ジェンダー学との出会い―パネル・ディスカッションより
補章 大学教育におけるジェンダー学の導入―聖心女子大学におけるジェンダー学副専攻設置までの経緯
著者等紹介
目黒依子[メグロヨリコ]
1938年生まれ/ケイス・ウェスタン・リザーブ大学大学院社会学専攻修了(社会学博士)。現職、上智大学総合人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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