ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する

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ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326652426
  • NDC分類 537.8
  • Cコード C2036

出版社内容情報

日本のレースシーンの幕開けを担った黒沢元治は、全日本ロードレース(2輪)で連戦連勝を成し、4輪に転向した後も69~72年にかけてのスカイライン不敗伝説を作り上げるなど数々の優勝を飾った、70年代を代表するトップレーシング・ドライバーである。73年にはヨーロッパF2にも参戦。その実力がヨーロッパで認められ、翌年にはFlのシートが与えられる予定であった。当時の事情から残念ながらそれは実現しなかったものの、その実力は現在でも高く評価されており、動態評価のできる第一級のテスターとしてクルマ部品等の開発に携り、また


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内容説明

ドライビングには“理屈”がある。人間は理屈が分かると危ないことは自然にしなくなるし、上達も目に見えて早くなる。2輪のレーサー時代を含めると40年以上、多くの与えられた経験の中で芽生えていた“走りの方程式”の“解”。点と点が結ばれ、線となり、ドライビングを「科学」した書。

目次

第1章 なぜクルマの運転は人を魅了しながらも、危険なのか(なぜクルマの運転は楽しいのか;なぜクルマの運転は難しいのか;運転に必要なのは的確な予測、そして認知・判断・操作のエンドレスな行為 ほか)
第2章 黒沢流ドライビングを理解するための基本エレメント(スポーツ・ドライビングを構成する要素;現役レーシング・ドライバー時代から肌では感じていたドライビング理論)
第3章 サーキットを走って考えるドライビング理論(鈴鹿サーキットを走って考える、ドライビング理論;筑波サーキットを走って考える、ドライビング理論;サーキット・ビギナーに共通する誤り)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どすきん

1
ドリキン土屋圭市が、初対面の時こそ緊張していたが、すぐに「このオヤジ」と呼ぶようになった、元さん。ぼやくような解説がイマイチだなと思っていたが、理論派だった。この本の内容を頭に入れつつ、でも、こういう走りを楽しみたい。「セルボSS20 改良チャンバー走行動画」https://www.youtube.com/watch?v=AXkcLbLZaOU2019/01/05

Aira

1
車をカッコ良く走らせるためには、、、を神経の伝達速度を絡めてお話されています。時速100キロなら1.1m過去の情報をもとに運転操作していることになり、遅れに対応するために予測をしながら運転を行っていくという。またドリフトについては、「派手なものであるが、速くないし、実は簡単な運転操作である。」、と言い切っているところも黒沢さんらしい。ほかにもドライビングを上達させるためのポイントがわかりやすく書かれており、非常に参考になります。ビデオ「鉄人黒沢元治のスポーツドライビング道場」も参考になります。2010/06/13

マサトク

0
摩擦円という概念、加減速での前後タイアそれぞれのその変動と左右のコーナリングフォースでの変動をイメージして運転するという考え方は、なるほどと思わせるところがあった。鈴鹿、筑波での走り方も実践的。なんども読み返す本だと思う。2017/10/10

マオ

0
実は読了2回目。2017/09/22

ジョンブリアン

0
ドライビング理論を客観的に科学的に説明した良書。細かな説明は省かれているので摩擦円などは別途専門書で改めて理解し直したいが、トップドライバーとは何たるかを感じ取る事ができた。普段子供とキッズカートやっているが、多いに参考になった。カーター達にオススメ。2019/06/26

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