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出版社内容情報
日本のレースシーンの幕開けを担った黒沢元治は、全日本ロードレース(2輪)で連戦連勝を成し、4輪に転向した後も69~72年にかけてのスカイライン不敗伝説を作り上げるなど数々の優勝を飾った、70年代を代表するトップレーシング・ドライバーである。73年にはヨーロッパF2にも参戦。その実力がヨーロッパで認められ、翌年にはFlのシートが与えられる予定であった。当時の事情から残念ながらそれは実現しなかったものの、その実力は現在でも高く評価されており、動態評価のできる第一級のテスターとしてクルマ部品等の開発に携り、また
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内容説明
ドライビングには“理屈”がある。人間は理屈が分かると危ないことは自然にしなくなるし、上達も目に見えて早くなる。2輪のレーサー時代を含めると40年以上、多くの与えられた経験の中で芽生えていた“走りの方程式”の“解”。点と点が結ばれ、線となり、ドライビングを「科学」した書。
目次
第1章 なぜクルマの運転は人を魅了しながらも、危険なのか(なぜクルマの運転は楽しいのか;なぜクルマの運転は難しいのか;運転に必要なのは的確な予測、そして認知・判断・操作のエンドレスな行為 ほか)
第2章 黒沢流ドライビングを理解するための基本エレメント(スポーツ・ドライビングを構成する要素;現役レーシング・ドライバー時代から肌では感じていたドライビング理論)
第3章 サーキットを走って考えるドライビング理論(鈴鹿サーキットを走って考える、ドライビング理論;筑波サーキットを走って考える、ドライビング理論;サーキット・ビギナーに共通する誤り)
感想・レビュー
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