出版社内容情報
現在、日本における病死者の4人に1人は、ガンによるとされている。そして、ガン患者の多くは、自分がガンであることを知っている。あなた自身が、身内が、大切な人が、命と真正面から向き合うことになる「ガン宣告」を受けたとき、どのように対処すればいいのだろうか。本書は、ガンだとわかったとき、すぐに行うべきこと、考えなければならないことを、自らのガンとの闘いから生還した著者が、網羅的・包括的にまとめたもの。病院・医者の選び方、医者との交渉の仕方、治療方法の選択、マインドケア等に関する具体的・実践的なことがらを、あると
そのときあなたはどうすればいいのか?
目次
第1部 診断―「ガン」です
1 知ってさえすれば.......
2 診断の内容を理解する
3 周囲に知らせる
4 ただしい医者のかかり方
第2部 回復への道
5 生きのびるために
6 代替医療を検討する
第3部 自分を助け、人を助ける
7 気持ちを理解する
8 ケアとサポート
第4部 目標を持って生きる
9 生活のバランスをとり戻す
10 死に立ち向かっていきつづける
内容説明
あなた自身が、身内が、大切な人が、命と真正面から向き合うことになる「ガン宣告」を受けたとき、どのように対処すればいいのだろうか?本書では、自らのガンとの闘いから生還した著者が、ガンだと分かったときに、すぐに行うべきこと、考えなければならないことを、網羅的・包括的に語っている。
目次
第1部 診断―「ガン」です(知ってさえいれば…;診断の内容を理解する ほか)
第2部 回復への道(生きのびるために;代替医療を検討する)
第3部 自分を助け、人を助ける(気持ちを理解する;ケアとサポート)
第4部 目標をもって生きる(生活のバランスをとり戻す;死に立ち向かって生きつづける)
著者等紹介
ネイサン,ジョエル[Nathan,Joel]
1940年南アフリカ生まれ。’76年英国に渡り、’81年オーストラリアに移住。法律学、哲学を専攻。短期間英語教員として勤務した後、発病まで広告業界で活躍。’92年「いのちの時間」を出版
坂川雅子[サカガワマサコ]
1934年、東京に生まれる。1960年、東京大学大学院人文科学研究科(英語・英文学専攻)修士課程修了。桐朋学園大学教授、長野県看護大学教授を経て、現在フリー。訳書に『政治家必携の書―聖書』(共訳、こびあん書房)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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