出版社内容情報
国民生活やその研究(歴史学等を含む)の貧困実態を社会福祉の視点から実証的に明確にし,貧困に対する現実的認識に役立つよう貧困を背負う人との共感を強調とする。
【目次】
1 「日本の貧困」について
2 古代律令社会の貧困
3 中世封建社会の貧困
4 近世封建社会の貧困(都市)
5 近世封建社会の貧困(農村)
6 幕末、維新期の貧困
7 原始貯蓄期の貧困
8 産業資本確立期の貧困
9 日本帝国主義形成期の貧困
10 独占資本確立期の貧困
11 昭和恐慌期前後の貧困
12 戦時国民生活と貧困
13 戦後国民生活と貧困
14 高度成長、減速経済期の生活と貧困
15 ’80年代→’90年代前期の生活と貧困
内容説明
本書は今まで歴史的にも社会的にも欠けていたと思われる、国民生活やその研究(歴史学etc)における「日本の貧困」の実態を、社会福祉の視点から実証的に明らかにしたものである。
目次
「日本の貧困」について
古代律令社会の貧困
中世封建社会の貧困
近世封建社会の貧困
幕末、維新期の貧困
原始蓄積期の貧困
産業資本確立期の貧困
日本帝国主義形成期の貧困
独占資本確立期の貧困
昭和恐慌期前後の貧困〔ほか〕