エロスの文化史

エロスの文化史

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326651573
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C1036

出版社内容情報

ギリシャ的な概念であるエロスの中核には「性的なもの」という観念がある。本書では,「性」=「生」から生まれるエロスの豊かな文化を「東洋のエロス」を軸に浮き彫りにする。

【目次】
第1部 存在とエロス
  烈婦と女のあいだ
  エロス―男の立場と女の立場
  掌中のたまご―関漢卿の世界―
  中国映画の”性”と”生”―売られた女たちの系譜―

第2部 規範とエロス
  女神たちの栄光と没落―飛天の道を遡って―
  教会記録の中の「男と女」―近世イギリスの場合―
  男装した二人のジャンヌ
  エロスの位相―日本古代の場合―

第3部 情況とエロス
  毛沢東の革命生涯と女性
  コンピュータの欲望
  中世イランの愛と性
  現代的生(エロス)のための断章

おわりに

内容説明

東西の文化や時代の流れから、エロスの織りなす「心の発現」のありさまを、多様な視点から探り、「性」=「生」から生まれる豊かなエロスの文化を浮き彫りにする。

目次

第1部 存在とエロス(烈婦と女のあいだ;エロス―男の立場と女の立場;掌中のたまご;中国映画の“性”と“生”)
第2部 規範とエロス(女神たちの栄光と没落;教会記録の中の「男と女」;男性装した二人のジャンヌ;エロスの位相)
第3部 情況とエロス(毛沢東の革命生涯と女性;コンピュータの欲望;中世イランの愛と性;現代的生〈エロス〉のための断章)

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