内容説明
どのような夫婦なら意思疎通がうまくいくか―など、さまざまな事例によってゲーム理論の重要分野「シグナリング理論」を解説する。
目次
第1章 シグナリング・ゲームにおける均衡と精緻化
第2章 連続的行動のシグナリング・ゲーム:Spenceモデル
第3章 連続的行動のシグナリング・ゲーム:さまざまなモデル
第4章 連続的タイプのシグナリング・ゲーム
第5章 チープトーク・ゲーム
第6章 拡張・深化を続けるシグナリング理論
補論1 均衡に関する補足事項
補論2 精緻化に関する補足事項
著者等紹介
澤木久之[サワキヒサシ]
1967年生まれ。東京大学経済学部卒業。米ノースカロライナ大学Ph.D.(経済学)都市銀行や官庁(経済企画庁)での勤務を経て2002年より帝塚山大学助教授。2007年より准教授。2010年より岡山大学大学院社会文化科学研究科(経済学系)准教授。専門は国際経済学、応用ミクロ経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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