内容説明
グローバル・エコノミーを理解し観察するために、国際経済学の基礎から世界の主要国・地域の経済事情、国際経済の重要トピックスまでを包括的に記した“ａｌｌ ｉｎ ｏｎｅ”の初級向け入門書。
目次
第１部 国際経済学の基礎（国際経済を理解するための基礎知識；貿易論の基礎；国際金融論の基礎；国際マクロ経済学の基礎；経済発展論・開発論の基礎；ゲーム理論とグローバル・エコノミー）
第２部 欧米・アジア・ＢＲＩＣｓの経済・社会（ヨーロッパ経整：多様性と統合モメンタム；アメリカ経済：問題点と活力・魅力；西欧資本主義の形成；東アジア経済：急発展の後の次のステージ；ＢＲＩＣｓ経済の発展可能性）
第３部 グローバル・エコノミーを捉えるための重要な視点（地域協力・地域統合の意義と形成過程；経済のグローバル化の実相とその背景；世界標準の形成とグローバリゼーション；経済的覇権の変遷；国際公共財の諸相）
著者等紹介
益田安良［マスダヤスヨシ］
東洋大学・経済学部・国際経済学科教授。専門は経済政策、金融システム（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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