宇宙ビジネスに対応した法理論の変容

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宇宙ビジネスに対応した法理論の変容

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326404667
  • NDC分類 329.269
  • Cコード C3032

出版社内容情報

民間主導で拡大する宇宙ビジネス。それに伴い変容する宇宙法の現在を、国際公法・行政法・商法などの研究者が分野横断的に解明する。

民間企業の参入により、宇宙産業は2000年代初頭以降、大きな構造変化を遂げてきた。本書は、こうしたNewSpace時代に対応して変容を迫られる宇宙法を、国際公法・行政法・商法などを専門とする8名の研究者が共同して、産業の創出、事業化、新規活動のための環境整備の各段階に即し、多角的に分析した本格的論考集である。


【目次】


第1部 宇宙活動をめぐる法の発展

第1章 NewSpace時代の宇宙法〔笹岡愛美・石井由梨佳〕
 はじめに
 Ⅰ NewSpaceとは何か
 Ⅱ 宇宙産業をめぐる課題の状況
 Ⅲ NewSpace時代の宇宙法
 Ⅳ 本書の構成
 むすびに代えて――Beyond NewSpaceと宇宙法

第2章 軌道上サービスの商用化と規律手法の変容〔重田麻紀子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 商用化プロセスにおける実証実験の意義
 Ⅲ 軌道上サービスの法的根拠と課題
 Ⅳ 軌道上サービスの規律手法
 Ⅴ おわりに

第3章 宇宙物体による第三者損害責任(TPL)――国家責任と事業者責任との間の関係に着目して――〔二杉健斗〕
 Ⅰ はじめに――問題の所在
 Ⅱ 日本の宇宙活動法における第三者損害制度
 Ⅲ 国家の国際責任と事業者の責任との間の関係
 Ⅳ 競合の調整可能性
 Ⅴ まとめに代えて

第2部 新たな主体の参加と宇宙法

第4章 宇宙開発分野における官民連携手法の現状と課題〔友岡史仁〕
 Ⅰ 問題の所在
 Ⅱ 官民連携手法の基本概念モデル
 Ⅲ 基本概念モデルの関連法制と実践的課題
 Ⅳ おわりに――残された課題

第5章 宇宙分野におけるサービス提供契約の特殊性――商業化前の打上げサービスを中心に――〔笹岡愛美〕
 Ⅰ 問題の所在
 Ⅱ 無償打上げの時代
 Ⅲ 打上げ援助の時代
 Ⅳ スペースシャトル計画と契約規範の変化
 Ⅴ むすびに代えて

第6章 地域における宇宙産業と法制度・法政策〔小塚荘一郎〕
 Ⅰ 本稿の目的
 Ⅱ 「地域と宇宙」に関する取り組みの概観
 Ⅲ ケーススタディ
 Ⅳ 事例からの考察
 Ⅴ 結語

第3部 NewSpace時代のルール形成

第7章 宇宙機の安全運用のための規範形成メカニズム――産業界が参入すべき議論はどこか?――〔竹内悠〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 国際的規範・ルール形成の実態
 Ⅲ 国内規則のデファクトスタンダード化の進行
 Ⅳ 産業界の武器としての規制活動
 Ⅴ 国際的規範・ルールの再定義
 Ⅵ おわりに

第8章 米国との技術保障協定と宇宙ビジネスの振興〔石井由梨佳〕
 Ⅰ はじめに:米国の宇宙協力と技術保障協定
 Ⅱ 米国の輸出管理の手段としての技術保障協定
 Ⅲ 米国の宇宙協力の展開
 Ⅳ おわりに:日本法制への示唆

座談会 NewSpaceが投げかける法学への挑戦:共同研究を振り返る

索引
執筆者一覧

内容説明

民間主導で拡大する宇宙ビジネス。それに伴い変容する宇宙法の現在を、国際公法・行政法・商法などの研究者が分野横断的に解明する。

目次

第1部 宇宙活動をめぐる法の発展(NewSpace時代の宇宙法(笹岡愛美・石井由梨佳)
軌道上サービスの商用化と規律手法の変容(重田麻紀子)
宇宙物体による第三者損害責任(TPL)―国家責任と事業者責任との間の関係に着目して―(二杉健斗))
第2部 新たな主体の参加と宇宙法(宇宙開発分野における官民連携手法の現状と課題(友岡史仁)
宇宙分野におけるサービス提供契約の特殊性―商業化前の打上げサービスを中心に―(笹岡愛美)
地域における宇宙産業と法制度・法政策(小塚荘一郎))
第3部 NewSpace時代のルール形成(宇宙機の安全運用のための規範形成メカニズム―産業界が参入すべき議論はどこか?―(竹内悠)
米国との技術保障協定と宇宙ビジネスの振興(石井由梨佳))
座談会 NewSpaceが投げかける法学への挑戦:共同研究を振り返る

著者等紹介

笹岡愛美[ササオカマナミ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。専門は、商法、運送法

石井由梨佳[イシイユリカ]
上智大学法学部教授。専門は、国際法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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