出版社内容情報
租税徴収制度についての、税理士による、税理士のための、税理士の視点からまとめられた納税者に寄り添った本格的理論書。
予期せぬ事故で働けなくなり税金を滞納してしまった! 身に覚えのない税金を支払うよう税務署から通知が来た! 商売道具の差し押さえをするといわれてしまった! こうした納税者の権利を守るためにはどうすればよいか? 租税徴収制度について、第二次納税義務、滞納処分、換価の猶予等、実務家として知っておくべき内容を網羅した決定版。
内容説明
予期せぬ事故で働けなくなり税金を滞納してしまった!商売道具の差し押さえをするといわれてしまった!身に覚えのない税金を支払うよう税務署から通知が来た!こうした納税者の権利を守るためにはどうすればよいか?租税徴収制度について、第二次納税義務、滞納処分、換価の猶予等、実務家として知っておくべき内容を網羅した決定版。
目次
序論 租税の自主納付原則と徴収手続の枠組み(申告納税制度の位置づけと納付・徴収手続;申告納税制度の内容と納付・徴収手続 ほか)
第1章 総論(国税徴収法の概要;自主納付の原則 ほか)
第2章 第二次納税義務(第二次納税義務の制度趣旨と共通の要件・納付通知;第二次納税義務の類型 ほか)
第3章 滞納処分(強制徴収(滞納処分)手続
権利救済
地方税の納付徴収手続)