出版社内容情報
国際化の時代に当面して，国籍中心主義の立法をベースにした我国の労働法・社会保障法制を国際労働法・国際社会福祉法の視点から検討，我国のとるべき方向を明らかにする。
【目 次】
はしがき
序 論 国際化にみる労働・福祉課題を考えるにあたって
第Ⅰ部 国際化と労働経済問題
第１章 国際社会法下の国際労働法の成立と展開
－ＩＬＯの成立との関連において－
第２章 ＩＬＯ条約と国際労働法体系
第Ⅱ部 国際化と福祉問題
第１章 国際化と労働力流動化をめぐる国際社会福祉法の視点
第２章 国際社会福祉法の成立と展開
第３章 外国人労働者と日本社会保障・社会福祉法の諸問題
あとがき
目次
第１部 国際化と労働経済問題（国際社会法下の国際労働法の成立と展開―ＩＬＯの成立との関連において；ＩＬＯ条約と国際労働法体系）
第２部 国際化と福祉問題（国際化と労働力流動化をめぐる国際社会福祉法の視点；国際社会福祉法の成立と展開；外国人労働者と日本社会保障・社会福祉法の諸問題）
