出版社内容情報
イスラム国際法が,これまで西欧国際法に多大の影響をもたらしている事実を見逃してはならない。イスラムの法規範の正しい認識と理解が国家的・民衆的レベルにも必要。
【目次】
序章
Ⅰ章 イスラム国際法の存在と適用形態
Ⅱ章 イスラム国際法の法的性質
Ⅲ章 イスラムにおける戦争概念
Ⅳ章 イスラムの国際人道法
Ⅴ章 イスラムの国民と外国人
Ⅵ章 イスラム国際法の領土・財産概念
Ⅶ章 イスラム諸国の外交関係
Ⅷ章 イスラム法学派およびイスラム国際法
Ⅸ章 イスラム法(イスラム教)教育と法規範の形成
Ⅹ章 まとめ(イスラム国際法の行方)
注・事項索引
目次
1章 イスラム国際法の存在と適用形態
2章 イスラム国際法の法的性質
3章 イスラムにおける戦争概念
4章 イスラムの国際人道法
5章 イスラムの国民と外国人
6章 イスラム国際法の領土・財産概念
7章 イスラム諸国の外交関係
8章 イスラム法学派およびイスラム国際法
9章 イスラム法(イスラム教)教育と法規範の形成
10章 まとめ(イスラム国際法の行方)