出版社内容情報
広大な心理学の全分野に目配りした入門テキストとして、わかりやすく、バランスよく、ポイントをしぼって書かれた一冊。それぞれの分野を代表する執筆陣による充実した内容で、初学者向けのテキストとして最適な内容となっている。また、「心理学検定」の対策としても使いやすいように、試験科目に対応した10の領域から構成されている。
内容説明
初学者にもわかりやすく、共通教育課程(1~2年)のテキストとして最適なレヴェル。特定の立場に偏らず、その分野全体に広く目を配り、汎用性が高く標準的。特に重要な点のみを丁寧に説明しつつ、その分野の全体像を伝える。各章が整合的に構成されており、最初から最後までスムースに読み進められる。初学者から理解できる、充実のテキスト心理学検定や大学院入試の対策に最適!
目次
第1章 原理・研究法・歴史
第2章 学習・認知・知覚
第3章 発達・教育
第4章 社会・感情・性格
第5章 臨床・障害
第6章 神経・生理
第7章 統計・測定・評価
第8章 産業・組織
第9章 健康・福祉
第10章 犯罪・非行
著者等紹介
子安増生[コヤスマスオ]
1950年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。博士(教育学)。愛知教育大学助教授、京都大学助教授、同教授を経て、2016年4月から京都大学名誉教授、甲南大学文学部特任教授。現在、日本心理学諸学会連合理事長。専門は教育認知心理学。特に心の理論、メタファー理解などの発達心理学的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。