エーデルヴァイス海賊団―ナチズム下の反抗少年グループ

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エーデルヴァイス海賊団―ナチズム下の反抗少年グループ

  • 竹中 暉雄【著】
  • 価格 ¥3,024(本体¥2,800)
  • 勁草書房(1998/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 285,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326248292
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C1022

内容説明

ヒトラー・ユーゲント(ナチ少年団)のパトロール隊を見つけては喧嘩をふっかけたり、「自由のために我らは戦う」「エーデルヴァイスは進軍す」などと歌い、そしてまた「その日はいつかやってくる」とナチ支配から解放される日のことを期待するビラまでをも作っていた若者たち、ナチにやられるだけではなく、やり返していた少年少女の一団がいた。統制や禁圧をきらい、ヒトラー・ユーゲントに敵対した少年少女グループの活動をあざやかに描く。

目次

序章 エーデルヴァイス海賊団とは
第1章 ヒトラー・ユーゲント襲撃
第2章 スタイルと活動
第3章 海賊団員の正体
第4章 「同盟」および政治組織との関係
第5章 ナチ当局による原因究明と撲滅対策
第6章 少年強制収容所の設立とその実態
第7章 ケルンの海賊団とエーレンフェルト事件
終章 海賊団の評価をめぐって

出版社内容情報

ヒトラー政権に対してさまざまな抵抗を試みたグループの一つ。犯罪的傾向の強い少年団の活動の実際を詳しく紹介する初めての研究である。反抗の実情,組織のあり方等に迫る。

ナチス・ドイツ時代の話というのは、どうしても私たちの
心を暗くしてしまうものである。・・・・・・そのころ幅をきか
せたヒトラー・ユーゲント(ナチ少年団)のパトロール隊
を見つけては喧嘩をふっかけたり、「自由のために我らは戦
う」 「エーデルヴァイスは進軍す」 などと歌い、そしてまた
「その日はいつかやってくる」 とナチ支配から解放される日
のことを期待するビラまでをも作っていた若者たち、ナチ
にやられるだけではなく、やり返していた少年少女の一団
がいた。私たち人間には、そういった一面もあったことを
確認して、少し安心することができるのである。
                 〈はじめに〉より

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【目次】

序 章 エーデルヴァイス海賊団とは
  1 目印はエーデルヴァイス
  2 エーデルヴァイス海賊団をとりあげる意義
  3 〈抵抗〉概念の変化
  4 先行研究
  5 ドイツの教科書に描かれた海賊団

第1章 ヒトラー・ユーゲント襲撃
  1 ヒトラー・ユーゲントの創設と成長
  2 「夜に制服で歩くときは、いつもビクビクでした」
  3 ヒトラー・ユーゲントの組織
  4 ヒトラー・ユーゲントのパトロール隊

第2章 スタイルと活動
  1 スタイル
  2 ハイキング・旅行
  3 歌
  4 ビラ・落書き・演説
  5 海賊団の好み・心情

第3章 海賊団員の正体
  1 どのくらいの人数がいたのか
  2 海賊団員の素性
  3 隠れ海賊団員
  4 ヒトラー・ユーゲントの内部矛盾
  5 海賊団活動の動機

第4章 「同盟」 および政治組織との関係
  1 「同盟」 系ユーゲントとの関係
  2 政治組織との関係

第5章 ナチ当局による原因究明と撲滅対策
  1 海賊団現象の原因究明
  2 撲滅対策

第6章 少年強制収容所の設立とその実態
  1 期待される各種収容所
  2 少年労働者のサボタージュ
  3 保安警察所管 「少年保護収容所」 の設立
  4 少年強制収容所の実態

第7章 ケルンの海賊団とエーレンフェルト事件
  1 ケルンのエーデルヴァイス海賊団
  2 エーレンフェルト事件
  3 「ケルン論争」
  4 ゲシュタポ担当の理由

終 章 海賊団の評価をめぐって