内容説明
哲学最大の難問の一つ、「意識の謎」に挑戦する。
目次
第1章 意識のハード・プロブレム―特別な難問
第2章 意識のハード・プロブレムは解決不可能か
第3章 意識の表象理論―もっとも有望な理論
第4章 意識の表象理論の問題点
現在地点の確認
第5章 本来的志向性の自然化―表象とはなにか、もう一度考えてみる
第6章 ミニマルな表象理論―意識と表象の本当の関係
第7章 ギャップを無害化する
結論、または間違いさがしのお願い
著者等紹介
鈴木貴之[スズキタカユキ]
1973年、神奈川県生まれ。2003年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。南山大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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