出版社内容情報
アジア主義の理想とは何か,なぜこれまで実際的に生かされなかったのか。本書は,岡倉天心を軸にアジア主義に関わる多くの人々に取材し,その理想と現実を描いたものである。
Asia is One
インドの聖者とともに天心が語った東洋の精神。
そこに、病んだ近代文明を克服し、
次の時代、アジアの進むべき道がある。
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【目次】
1 平和思想としてのアジア主義
― 「東洋の思想」 の誕生
2 アジア連帯の理想と現実
― タゴールと大川周明のアジア主義
3 日本のアジア主義の終着点
― 大東亜共栄圏の虚実
4 戦後のアジア主義
― 孫・古志郎による継承
5 非同盟運動の中の 「アジア的」 なもの
― インディラ・ガンジーの理想と現実
内容説明
インドの聖者とともに天心が語った東洋の精神。
目次
1 平和思想としてのアジア主義―「東洋の理想」の誕生
2 アジア連帯の理想と現実―タゴールと大川周明のアジア主義
3 日本のアジア主義の終着点―大東亜共栄圏の虚実
4 戦後のアジア主義―孫・古志郎による継承
5 非同盟運動の中の「アジア的」なもの―インディラ・ガンジーの理想と現実
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