原始キリスト教史の一断面―福音書文学の成立 (新装版)

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原始キリスト教史の一断面―福音書文学の成立 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 365,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326101641
  • NDC分類 192
  • Cコード C3014

内容説明

原始キリスト教は、それ自体の中ですでに多くの変化発展矛盾相剋を含む複雑な歴史事態である。本書は、この原始キリスト教史のうち、重要な、しかも従来ほとんど注目されていなかった一断面―福音書文学形成の過程―を最初の福音書であるマルコを通してとらえることにより、その複雑な事態に光を投じようと書かれた力作である。

目次

第1部 マルコの精神的風土(著者問題;ガリラヤとエルサレム;マルコの編集活動と地理的表象 ほか)
第2部 マルコの主張(福音書の構造と主題;弟子達の無理解(批判の書)
イエス活動の二面 ほか)
補論(いわゆるメシヤの秘密の問題;マルコ受難物語に関するトロクメ仮説)

著者等紹介

田川建三[タガワケンゾウ]
1935年東京に生まれる。専攻は新約聖書学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

2
マルコ研究を中心に据えるとたしかにこうなる気がする。とりあえず読みやすさは抜群。

カワサキゴロー

1
新約聖書の研究を垣間見て惹き込まれた。 著者に田川建三氏訳の新約聖書を通読中なので、余計に面白かったのだろう。次は教文館で入手した「イエスという男」へ。2025/07/13

sossii

1
画像は新装版のものだが、読んだのは60年代に刊行された旧版(初版本ではない)。函入りの本を久しぶりに読んだ。それだけでもなんかうれしい。2013/05/12

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