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出版社内容情報
急速に拡大するメタデータのリンクトデータ化について、多様な領域の事例を基に詳細に解説。図書館情報学の実務家・研究者の必携書。
現在リンクトデータは多様な領域やメタデータ全般において展開されている。その結果、領域を超えてメタデータの問題を共通して論じることができる部分が拡大し、かつ多様な領域のメタデータの集約も広く行われている。『知識資源のメタデータ』第2版の姉妹編として、リンクトデータについて網羅的に詳説する待望のテキストブック。
内容説明
図書館情報学の実務家・研究者の必携書!知識資源のメタデータについて、近年急速に展開するリンクトデータを軸に、事例をあげて詳説する待望のテキストブック。
目次
第1章 知識資源の組織化とメタデータ
第2章 リンクトデータの基礎
第3章 リンクトデータの定義用共通語彙
第4章 知識資源のメタデータに関わるURIの付与
第5章 知識資源のメタデータ設計とリンクトデータ
第6章 汎用語彙によるリンクトデータ
第7章 図書館目録のリンクトデータ(1)―FRBRとNCR2018
第8章 図書館目録のリンクトデータ(2)―IFLA LRMとRDA
第9章 図書館目録のリンクトデータ(3)―BIBFRAME
第10章 図書館目録のリンクトデータ(4)―DC‐NDLとWeb NDL Authorities in RDF
第11章 図書館目録のリンクトデータ(5)―主題表現用の語彙
第12章 メタデータのアグリゲーション―ジャパンサーチ
第13章 リンクトデータの公開・提供と利用
終章 課題の整理に向けて
著者等紹介
谷口祥一[タニグチショウイチ]
1958年茨城県に生まれる。現在、慶應義塾大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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