目次
第１部 リカレント教育が求められる社会環境（Ｓｏｃｉｅｔｙ５．０に向けた高等教育イノベーション；少子高齢化と人生１００年時代；日本の生産性向上に貢献する）
第２部 生産性向上に資するリカレント教育の理論と技法（企業内教育訓練からリカレント教育へ；リカレント教育が日本の生産性向上を貢献するために；学修成果の測定と発信）
第３部 教育はサービスビジネスである。ゆえに「質保証」は不可欠である。（世界貿易機関が定義するサービスビジネス；情報公開と教職員の意識改革；リカレント教育の質保証）
著者等紹介
川口昭彦［カワグチアキヒコ］
一般社団法人専門職高等教育質保証機構代表理事
江島夏実［エジマナツミ］
１９５６年、北海道釧路市生まれ。１９８７年慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程管理工学専攻単位取得退学。工学修士（１９８１年慶應義塾大学）。１９８５年、株式会社コンピュータ教育工学研究所を設立、取締役に就任。１９８８年、同社代表取締役就任。１９８７年以来、目白学園女子短期大学、慶應義塾大学、成蹊大学、大妻女子大学、ビジネス・ブレークスルー大学、法政大学において、プログラミング、情報リテラシー、会計学等の科目の講師を歴任。この間、２００４年度の文部科学省委託事業「専修学校における客観的な評価・認定の在り方に関する調査研究とその普及啓発」に委員として参加したことを機に、高等教育機関の質保証に関する研究を始める。２０１７年、一般社団法人専門職高等教育質保証機構事務局長に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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