内容説明
よくわかる解説、すぐいかせる絵本紹介、実践事例。読みあいで考える力を育むヒントが満載!テーマ別に絵本を39冊紹介!
目次
1 絵本と「考える力」(いま求められる「考える力」;考える力としての類推;絵本の読みあいの力 ほか)
2 絵本の力を最大限に活かす(絵本の力を最大限に活かす;見えないプロセスについて考える絵本;生きることや命について考える絵本 ほか)
3 実例から園での絵本活動を知る(園での絵本活動のシームレスなつながり;事例紹介『そらまめくんのベッド』の読みあいから―3歳児12月~4歳児4月―;事例紹介 スーパーピカピカ、金のガチョウ―5歳児11月~12月― ほか)
著者等紹介
大塚紫乃[オオツカシノ]
江戸川大学メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科准教授。保育の心理学、幼児理解、言葉の指導法などの科目や保育実習の実習科目を担当している。専門は発達心理学・教育心理学。2014年お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科人間発達科学専攻博士後期課程単位取得退学、2017年同研究科にて博士(人文科学)取得。保育士資格、おもちゃコンサルタントの資格を保有している
齋藤有[サイトウユウ]
聖徳大学教育学部児童学科准教授。乳幼児心理学、保育の心理学、子どもの理解と援助などの授業を担当している。専門は発達心理学で、絵本を媒介とした親子の発達に関する研究を行っている。2014年、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科人間発達科学専攻博士後期課程修了。博士(人文科学)
足立祐子[アダチユウコ]
台東区立富士幼稚園園長。台東区立幼稚園にて教諭、教頭を経て2011年から現職。公益社団法人全国幼児教育研究協会において、文部科学省委託研究に携わり、今日的教育課題について調査研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 台湾オニギリ