内容説明
M&Aって何?よくわからないから顧問先にアドバイスできない。M&Aって中小企業に必要なの?どうして騒がれているの?M&Aを後押しする税制が導入されたけど、どんな内容?…と感じている税理士の方、必読!!
目次
第1章 中小企業におけるM&Aのパターンと税理士のサポート(事業承継の必要性;親族承継;親族外承継 ほか)
第2章 M&Aに関する会計・税務と税理士のサポート(株式譲渡と事業譲渡;株式譲渡にかかる税務;事業譲渡にかかる税務 ほか)
第3章 M&Aの実務と税理士のサポート(M&Aの進め方;株価算定方法;M&Aにかかるコスト ほか)
著者等紹介
中村大相[ナカムラダイスケ]
公認会計士・税理士。平成14年横浜国立大学経営学部会計情報学科卒。同年、株式会社日立システムアンドサービス(現株式会社日立ソリューションズ)にてシステムエンジニアとして金融系システム構築業務に従事。平成16年末に退職。平成19年公認会計士試験合格。同年、新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に入所。国内の上場会社の監査業務及び上場支援業務に従事。平成25年M&A仲介会社である株式会社ストライクにて、様々な業種のM&Aを成立させる。現在は、全国の税理士事務所や税理士法人から顧問先のM&Aニーズの相談を受ける部署に所属し税理士事務所等との関係性構築に従事すると共に、税理士事務所等のM&Aにも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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