内容説明
行政デジタルサービス開発のために知っておきたい2つの思考と3つの開発手法から、マインドセットと組織づくりまでを1冊に網羅。政府内で行政のデジタル化を推進する著者による行政組織がどう変わるべきかの提言。すべての行政官、必読の書!
目次
プロローグ デジタルテクノロジーで行政の「当たり前」を変えよう
1 行政組織、行政官の置かれる環境と役割の変化
2 なぜ行政のデジタル化を進める必要があるのか
3 経済産業省DXの取り組みが目指してきたもの、達成できていないもの
4 行政組織に欠けている2つの思考
5 アーキテクチャ思考でビジネス・デジタルガバメントの事例を見る
6 行政デジタルサービスを開発するための3つの手法
7 IT企業のような行政組織を目指す
8 新型コロナウイルス感染拡大で見えた行政サービスの課題
9 目指すべきGovernment as a Serviceの方向性
エピローグ デジタルコンフィデンスを持って行政をハックするために
著者等紹介
吉田泰己[ヨシダヒロキ]
経済産業省商務情報政策局情報プロジェクト室長、1983年生まれ。東京大学公共政策大学院修了後、2008年経済産業省入省。法人税制、地球温暖化対策、エネルギー政策等を担当したのち、2015年7月より留学。シンガポール国立大学で経営学修士(MBA)、リー・クワンユー公共政策大学院で公共経営学修士を取得、ハーバードケネディスクールにフェローとして在籍、各国のデジタルガバメントの取り組みについて学ぶ。2017年7月に帰国後、経済産業省情報プロジェクト室の室長補佐として省内のデジタル・トランスフォーメーション及び事業者向け行政手続のデジタル化を推進。2020年7月より現職。2021年3月、第2期多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム(TCL)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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