内容説明
読めば差がつく!公務員が、公務員のために、仕事をする上で押さえておきたいことを、解説しました!
目次
第1章 地方制度の基礎
第2章 地方公共団体
第3章 国と地方公共団体、市町村と都道府県との関係
第4章 地方公共団体の組織
第5章 住民の自治権
第6章 自治行政権
第7章 公の施設
第8章 自治財政権
第9章 地方公共団体と契約
著者等紹介
松村享[マツムラススム]
名古屋学院大学法学部教授・元四日市市会計管理者。昭和59年、同志社大学法学部法律学科卒業、三重県四日市市入庁。総務部行政法務係長、総務部総務課長、総務部次長、理事、会計管理者等を歴任し、平成30年3月に退職。同年4月から名古屋学院大学法学部教授として、行政法、地方自治法を担当する。四日市市役所において23年間にわたり法務を担当し、全国初の事業所税減額条例など様々な法的課題に取り組んできた。一方、同志社大学法科大学院をはじめ、全国市町村国際文化研修所、日本経営協会等で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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私的読書メモ3328
2
書名の通り、教科書的な本。各章末にある判例集が一番面白いでしょうか。しかし、特殊な司法における言い回しをそのまま引いていたりするので、わかりにくいのはかなりマイナスでした。2023/01/07
kamada1001
0
地方自治法の基礎編は数冊発刊されていて、これまでも読んだことがあった。図書館の新書コーナーでたまたま手にしたこの本。それなりに経験を積んで50歳にして読んだからか、とても良く理解てきて、現在の業務にも即役に立つものであった。若い人にも手に取って欲しい。2021/01/11