内容説明
実務に直結した対話方式で理解度アップ。各章の内容は設問にトライすることで内容を確実に整理できる。考えながら読み進めることで、組織のマネジメントの流れと意味を活用できる。
目次
序章 自治体マネジメントを学ぶにあたって―学んでも考えなければ意味がない
第1章 マネジメントとは―PDCAはマネジメントではない
第2章 自治体は自治体らしく改革する―岐路に立つ自治体マネジメント
第3章 戦略のマネジメント―価値あることに方向を示す
第4章 事業のマネジメント―頑張らないで成果を上げる
第5章 職員のマネジメント―自分のコピーをつくらず、新しいヒトを育成する
第6章 組織のマネジメント―組織を強化し、行動を変え、意識を変える
著者等紹介
本多鉄男[ホンダテツオ]
株式会社行政マネジメント研究所代表取締役。マネジメント・コンサルタント。昭和49年民間大手企業でシステム・エンジニア、原価管理部門責任者、製造部門統括責任者として経営全般に携わる。平成3年経営コンサルタント活動開始、特に地方自治体の人材育成に専念。平成11年株式会社行政マネジメント研究所を設立、代表取締役に就任以後、地方自治体のマネジメント理論、政策形成理論の研究に専念し、全国の地方自治体にて精力的に研修、コンサルタント活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨッシー
1
○ 知人の著書。これからの自治体マネジメントの方向性について、その概要を知ることができます。2011/03/08
わたなべ
0
仕事の関係で必要があり読みました。著者の理論を実践している自治体が在るのであれば、是非とも訪問したいと思います。2014/09/15
小林だいすけ
0
学校は「なべぶた組織」なので、職階の意識が薄いが、部長ー課長ー係長ー職員という各階層ではどんなことを意識していくべきなのか、という話題はとても興味深かったです。 それがいいか悪いかは別として、多くの組織がこのヒエラルキーによって動いているんですよね。 学校管理職の人にも読んでみてほしいなあと思います。 2018/04/25
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