目次
第1章 地域主権時代における開票事務改革(開票事務には時間がかかるという「思い込み」;「思い込み」を打破した府中市選挙管理委員会の取り組み ほか)
第2章 選挙開票事務の現状と問題点(公職選挙法と選挙開票事務;開票作業における思い込み ほか)
第3章 先進自治体の事例研究 開票実践マニュアル(改革の先駆者:東京都府中市の取り組み;ベンチマークを活用:長野県小諸市の取り組み ほか)
第4章 開票事務の迅速化によるメリット(開票事務がかかえる問題の本質;選挙管理委員会の実態 ほか)
付録 開票事務マニュアル(東京都府中市;長野県小諸市 ほか)
著者等紹介
北川正恭[キタガワマサヤス]
1967年早稲田大学第一商学部卒業。1972年から三重県議会議員連続3期、1983年から衆議院議員連続4期、1995年から三重県知事を連続2期務める。2008年「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく)を立ち上げ、代表に就任(平成21年9月政権交代後、活動終了)。現在、早稲田大学大学院公共経営研究科教授、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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