食品偽装―起こさないためのケーススタディ

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784324085714
  • NDC分類 588
  • Cコード C3036

目次

1 消費者保護法制における食品表示の位置づけ
2 食品表示
3 表示制度をめぐる諸課題
4 偽装食品表示の構造
5 なぜ食品偽装が起きるか―起こさないためのケーススタディ
6 品質表示制度だけで信頼が確保できるのか
7 食品事業者の主体的な取組が求められている
資料編

著者等紹介

新井ゆたか[アライユタカ]
昭和62年農林水産省入省。長野県出身。林野庁森林整備部計画課森林総合利用・山村振興室長、大臣官房企画評価課政策研究管理官(農林水産大臣補佐官)等を経て、平成18年10月より、消費・安全局表示・規格課長

中村啓一[ナカムラケイイチ]
昭和43年農林省入省。長野県出身。近畿農政局企画調整部消費生活課長、消費・安全局消費・安全政策課等を経て、平成17年4月より、消費・安全局表示・規格課食品表示・規格監視室長

神井弘之[カミイヒロユキ]
平成3年農林水産省入省。愛媛県出身。関東農政局企画調整室、三重県農水商工部マーケティング室長等を経て、平成18年4月より、消費・安全局表示・規格課課長補佐(平成20年4月より、同課フード・コミュニケーション・プロジェクトチームリーダー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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HIRO1970

0
☆☆2009/06/01

てきのとー

0
【★☆☆☆☆】著者は厚生労働省職員で偽装の真っ只中に感じたことを書いているわけだが(実際課長級の著者らが現場での調査にどの程度関与しているのかは不明なのだが…)、致命的なのは内容が難しすぎる(笑)。これをズブの素人が読んでサッパリなのは兎も角、そうでない人間が斜めに読んでもよく内容がわからない。内容的の大部分は産地偽装等の品質事項違反の話であった。ま、食品表示法の施行で、監督省庁が厚労省から消費者庁に移管され(そして品質事項の指導権限は都道府県知事に下り)て久しく、本書中の情報も必ずしも正しくないが…。2020/05/01

takao

0
ふむ2018/01/21

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