目次
第1章 教師のメンタルヘルス・アラカルト(なぜ、メンタルヘルスが重要なのか;ストレスとはそもそもどういうものか ほか)
第2章 こんな状態に陥っていませんか?あなた自身のケアが大切(異動一年目でクラスがまとまらず、自信を失った;若手教員なので業務過多となり、出勤困難症候群に陥った ほか)
第3章 まわりの先生は大丈夫?あなたのケアが仲間を救う(新任教師が自信を失ってしまったらしい;教務主任が几帳面すぎて、業務に支障を来しているようだ ほか)
第4章 健康に働ける健全な学校をつくろう(教職員の病気休職者数は何を意味するか;教師による事件と心の病気とは関連があるのか ほか)
著者等紹介
中島一憲[ナカジマカズノリ]
1956年、広島県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業、精神科医、医学博士。1990年より社団法人東京都教職員互助会三楽病院勤務。1999年、精神神経科部長。併せて2006年、東京都教職員総合健康センター長。東京都教育庁委嘱医。東京医科歯科大学臨床教授。日本学校メンタルヘルス学会編集委員長。日本総合病院精神医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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