福祉をひろげる―誰もがふつうに暮らせる地域づくりを目指して

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324072653
  • NDC分類 369
  • Cコード C3030

内容説明

「理念はわかっているけれど、何をすればよいかわからない」という行政や関係機関の担当者の悩みに応えるべく、本書には、各地の市町村の地域福祉計画の策定などに関わったコンサルタントや学識者等がその豊富な知見と経験を踏まえ、様々な提言をわかりやすくまとめている。

目次

1 福祉のひろがり(まちづくりと福祉―福祉は他人事ではなく、自分の問題;自治体における地域福祉の取り組み―情熱と理論で実践する社会のPTAを目指して;当事者参加と福祉のまちづくり―白紙の段階から話し合えば、きっといい「まち」ができる ほか)
2 福祉をめぐる新たな取り組み(ユニバーサルデザインのまちづくり―1人でもはじめられるユニバーサルデザインのまちづくり;コミュニティ・トランスポートとトランジットパス―地域で支える地域の交通;コミュニティ・ビジネスと福祉―多様なニーズに対応した市民サービスの新たな提供手段 ほか)
3 福祉をひろげる(ハード・ソフト・ハートの連携―連携すれば、人にも、お財布にもやさしい;分野を超えて連携する―総合化の第1歩はワンストップサービスから;サービスの担い手の多様化とNPOへの期待―NPOは行政・企業が対応できない市民ニーズに応えられる ほか)

著者等紹介

三星昭宏[ミホシアキヒロ]
1945年、石川県生まれ。工学博士。現在、近畿大学理工学部教授(土木計画学担当)。第10回高齢者・障害者交通国際会議(2004年、日本開催)において大会長を務めるなど、わが国における福祉のまちづくりの先端で活動
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