内容説明
長狭物の所有と管理について地方分権一括法の内容を織り込んで大幅に改訂。長狭物の境界確定における実務上の問題点を深く掘り下げて解説。
目次
第1編 法定外公共物の成立と帰属(法定外公共物についての基礎知識;(旧)法定外公共物の所有者 ほか)
第2編 各種の(旧)法定外公共物(里道、二線引畦畔等の認定外道路;普通河川、湖沼・ため池等 ほか)
第3編 (旧)法定外公共物の管理(管理の主体;管理の内容 ほか)
第4編 国家賠償請求の可否(概要;「道路、河川その他の公の営造物」の概念 ほか)
著者等紹介
宝金敏明[ホウキントシアキ]
1946年石川県生まれ。1973年任検事。その後、東京地裁判事補、仙台法務局訟務部付、法務省訟務局付、法務総合研究所教官、札幌・東京の各法務局訟務部長、法務省訟務局租税訟務課長、東京国税不服審判所長などを経て、現在、東京法務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。