出版社内容情報
夏休みに単身赴任中の父親を訪ねたタケオ。父親は村の研究所でキノコの研究をしている。村人たちの中に「カミサマ」と名乗るあやしい男がいた。村で見つかる変わったキノコは、このカミサマの仕業らしい。まさか、本物の神様?
花形 みつる[ハナガタ ミツル]
神奈川県生まれ。1998年『ドラゴンといっしょ』(河出書房新社)で野間児童文芸新人賞、2000年『サイテーなあいつ』(講談社)で新美南吉児童文学賞、2001年『ぎりぎりトライアングル』(講談社)で野間児童文芸賞・日本児童文学者協会賞受賞。その他の著者に『遠まわりして、遊びに行こう』『しばしとどめん北斎羽衣』、『荒野のマーくん その受難』(偕成社)などがある。
鈴木 裕之[スズキ ヒロユキ]
大阪府生まれ。イラストレーターとして雑誌を中心に活動。著書に『ナンセンス図画帖』(青幻舎)などがある。
内容説明
タケオは、夏休みに単身赴任中の父親をたずねた。父親は、村の研究所でキノコの研究をしている。村人たちは変わり者ばかり。とくにあやしいのは、“カミサマ”と名乗るドレッドヘアのおじさんだ。最近、村では「笑うキノコ」や「いろんな食べ物の味がするキノコ」が見つかっていたが、どうやらそれは、このカミサマの仕業らしい。まさか、カミサマって、本物の神さま?
著者等紹介
花形みつる[ハナガタミツル]
神奈川県生まれ。1998年『ドラゴンといっしょ』(河出書房新社)で野間児童文芸新人賞、2000年『サイテーなあいつ』(講談社、のちに童話館出版)で新美南吉児童文学賞、2001年『ぎりぎりトライアングル』(講談社)で野間児童文芸賞・日本児童文学者協会賞受賞
鈴木裕之[スズキヒロユキ]
大阪府生まれ。イラストレーターとして雑誌を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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