内容説明
私は小林真生、小学5年生。フリーの報道カメラマンをしているパパと2人暮らしで、今度引っ越すことになったの。でも、新しいマンションへ移動する途中にいきなりパパがいなくなっちゃって…!?あずけられた先は、当たると評判の占い屋敷。しかも、同居人には学校の先輩、颯太までいるみたい!パパはどこ?これからどうなるの?5・6年生におすすめ。
著者等紹介
西村友里[ニシムラユリ]
京都出身。京都教育大学卒業。京都市内の小学校に勤める現役教師。「大空」で第13回創作コンクールつばさ賞“童謡・少年詩部門”で優秀賞を受賞。『たっくんのあさがお』(PHP研究所)で第25回ひろすけ童話賞受賞。『オムレツ屋へようこそ!』(国土社)は第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
松嶌舞夢[マツシママイム]
大阪出身。デザイン系専門学校卒業後、アニメーション制作会社に勤める。アニメーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
12
家族の絆を取り戻す一夏の物語。読みやすかったし、てる子さんが素敵でした!2015/01/10
しろのあ
3
冬の新刊に夏休み。たぶん執筆していたのは夏だったのでしょう。うらないと幽霊屋敷に素通りできず図書館で借りました。児童文学とエンタメの中間くらいの作品です。2014/12/29
すみっちょ
1
娘からおすすめされた本。面白かったです。高学年向きということもあり、大人が読んでも楽しめると思いました。カンの良い子や大人はおそらくわりと早い段階で主人公や占い師達の関係に気づくと思いますが、それでも十分読み応えのあるお話でした。 2020/08/02
まる
1
仕事で読んだ。読みやすいが、内容は薄い。2015/05/26
BOY-KEN.Ⅱ
0
家にあった児童書。 家族や親を大切にする気持ちがテーマでした。2025/05/01