くろくまレストランのひみつ

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  • サイズ B6判/ページ数 116p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784323072500
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

森のとしょかんで借りた古い本。そこにはいったい、どんなことが書かれていたのでしょう!?
胸がジ〜ンとして・・・、おなかがすいてくる物語!

長い間、ひとりで暮らしてきたくろくまはレストランを開きましたが、お客さんが来ません。森の図書館の館長に相談すると、館長は大切な秘密が書かれた古い本を手渡します。悲しみを乗り越えて生きる姿が感動を呼ぶ物語。

内容説明

森のとしょかんには、たくさんの本があります。働いているのは、しろやぎのあごひげ館長だけ。ある日、くろくまがやってきました。だまったままでしたが、館長がやさしく語りかけると、ようやく話しはじめました。長いあいだ、ひとりぼっちでくらしていたくろくまは、森のなかまとなかよくしたくて、レストランをひらきました。でも、お客さんはきません…。どうしたら、いいの…?館長はくろくまを助けることができるのでしょうか!?小学3・4年生から。

著者等紹介

小手鞠るい[コデマリルイ]
岡山県備前市生まれ。同志社大学法学部卒業。1993年「おとぎ話」で第12回「海燕」新人文学賞、2005年『欲しいのは、あなただけ』で第12回島清恋愛文学賞、2009年原作を手がけた絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』でボローニャ国際児童図書賞を受賞。ニューヨーク州ウッドストック在住

土田義晴[ツチダヨシハル]
山形県鶴岡市生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。1980年『にわのはな』で絵本画家としてデビュー。絵本や、児童書、教科書のさし絵を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

14
今年の感想画指定図書になった『りすのきょうだいとふしぎなたね』と同じシリーズ。かわいい表紙に微笑ましく思いながら読んでみると…思いの外重い内容でした。くろくまレストランの店長くろくまのお話です。たかが児童書とあなどるなかれ。くろくまの深い重いに胸が熱くなりました。中でも、一番注意すべきは人間だ、という下りに。「人間だけが、戦争をする」という文章に著者の思いが透けて見えるようで。くろくまを見守る、「わたし」ことそよ風や森の図書館のあごひげ館長の目がとても優しい一品です。子どもたちにぜひ勧めたい。ご賞味あれ。2018/09/30

スイ

10
誰も来ない図書館のやぎ館長と、悩める森の動物たちの話、とあったので、ほのぼのとした温かな物語なのだろうなと思ったのだけど、そしてたしかに温かな物語なのだけど、それだけではなかった。 生き抜くことの厳しさ、舞台の周辺にいる人間の恐ろしさ。 幼年童話でもシビアなところはきっちりしていて良かった。 シリーズの他の作品も読んでみたい。2021/08/08

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

9
くろくまレストランの店長さんには、悲しい思い出が…。そよ風が語るおはなしと土田さんの描くくろくまさんや図書館長がマッチしています。2019/03/08

7petit

7
くろくまくんは、失くしてしまったものがたくさんあります。それを少しずつ取り戻していき、しあわせになっていく予感のするおはなしです。小手鞠さんの作品は、電車の中で号泣したこともあり、うっかり外で読めません(笑)。心が揺さぶられる展開です。中学年に。2014/04/06

千尋

7
挿絵とタイトルに惹かれて借りてきた本*森の図書館で働いてるしろやぎのあごひげ館長*ある日、くろくまがやってきて・・長い間、ひとりぼっちで暮らしてきたくろくまは森のみんなと仲良くしたくてレストランを開きます*しかし、レストランにはお客さんがやって来なくて・・あごひげ館長はくろくまを助けるためにひとつの本を貸します・・*2014/02/08

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