出版社内容情報
お金の大切さや、お金の使い方、人生の各シーンでどれくらいのお金がかかるかなど、お金にまつわる情報を、爆笑必至のマンガで紹介。
目次
第1章 大人になるまでにかかるお金(リアルな人生はゲームじゃない;子どもが自立するための出費)
第2章 生活を成り立たせる給料(どんな仕事をするかで、くらし方がかわる;1か月、1年、一生のお金のやりくり;人生の節目にはお金がつきもの)
第3章 わたしがコントロールできるお金(おこづかいはトレーニング;家庭の支出はみんなでおさえられる)
第4章 お金は動きながら価値をかえていく(家や財布にないお金はどこに?;お金が動くから経済が発展する)
第5章 お金の価値は時代とともにかわっていく(キャッシュレスってなに?)
著者等紹介
泉美智子[イズミミチコ]
子どもの環境・経済教育研究室代表。全国各地で「女性のためのコーヒータイムの経済学」や「エシカル・キッズ・ラボ」「親子経済教室」など講演活動の傍らテレビ、ラジオ出演も。環境、経済絵本、児童書の執筆多数
大野直人[オオノナオト]
1976年生まれ。広告デザイン会社勤務を経て、2002年よりイラストレーターに。イラストやマンガなどを中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナクマ
24
前半は、小学生が『人生ゲーム』でお金の出入りをシミュレート。ガイド役の台詞「(買った頃の)キラキラした気持ちでモノを大切にできていますか?」「イベントはお金にはかえられない価値がある」「アルバイトは興味のあることにチャレンジするチャンス」◉後半。給料、管理、経済、価値について。「安さだけがすべてではありません」「人に喜んでもらえる使い方ができるといいですね」◉「お金は旅立ちます。そこに残ったものが本当の価値です」◉お金教育がなかった時代について、それが何故だったのかを考察した本があれば読んでみたい。2022/06/03
シュウヘイ
2
お金持ちの子供はお金持ち 貧乏な子供は貧乏なまま 今も昔も原則は変わらないのかもしれない 子供の頃からどうやってお金を稼ぐのか、どうやって生活していくのか教えるのは重要2021/11/15