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内容説明
そこには…ばあさまのきものをきた、あかんぼうがおおきなこえでないていました!―。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
35
図書館本。6歳の次女がチョイス。タイトルを見て結末を想像できるお話。やっぱりそうなるよね。きっとばあさまの乙女心がそうさせたんだよね。欲じゃないよ、乙女心だよ。だからこそじいさまがちゃんと受け入れてくれたんだよ。2022/11/24
あおい
21
若返りの水を飲んで青年に戻ったおじいさん。おばあさんはおじいさんを喜ばせようと水を飲みすぎて赤ちゃんになってしまう。張り切っておばあさんの世話をするおじいさんの様子が微笑ましく描かれています。私が小さい頃読んだのは若さを追い求めるあまり赤ちゃんになってしまう欲張りばあさんのイメージが強い話だったな。2016/06/02
ヒラP@ehon.gohon
18
「わかがえりの水」ですが、幼児向けに易しい文章になっていると思います。 カバーにも、タイトルにもあるように、赤ん坊になってしまったおばあさんのその後に焦点が当たっているのが特徴だと思います。 若返ったおじいさんが、孫の世話をするように、お嫁さんを育てるという、二人の関係の変移が面白く感じました。2020/02/20
どあら
18
図書館で借りて読了。いもとようこさんの絵が好き♥自分が若返ることにワクワクして眠れないばあさまが可愛い(^^)2017/01/27
ヒラP@ehon.gohon
14
おもちゃ図書館で読み聞かせしました。2020/02/05